念願のマイホームを購入を検討されている方は、中古不動産と新築不動産どちらにすべきか悩む場合もあると思います。
結論からお伝えすると、中古不動産と新築不動産どちらもメリットとデメリットと言える特徴があります。
この記事では、不動産売買担当を12年間勤めてきた私が、中古不動産と新築不動産どちらにすべきか決断するためのヒントをお伝えしていこうと思います。
中古不動産のメリットとデメリットとは?
まずは中古不動産のメリットとデメリットからお伝えします。
中古不動産のメリット
新築不動産と比べて低価格で購入できるのがメリットであると言えます。 新築では高すぎて手が届かないような理想の家も、中古不動産であれば購入しやすくなります。
中古不動産のデメリット
故障や不都合が起きやすいほど古い物件の場合、修理費がかかってしまうことがあげられます。 購入費用が安くても、修理費に大きな費用がかかってしまっては意味がありません。
十分に確認をしてから購入しましょう。
新築不動産のメリットとデメリットとは?
次に、新築不動産のメリットとデメリットをあげていきます。
新築不動産のメリット
なんと言っても新築に住むという満足感が得られることが、一番のメリットと言えます。
注文住宅にする場合は特に、一から設計に携わることができます。
中古不動産でリフォームをするのも手ではありますが、かかる費用を合計すると新築にしてしまった方が楽な場合もあります。
新築不動産のデメリット
理想の家を理想の場所に建てられるとは限られないのがデメリットと言えます。 新築物件といっても新しいのは最初のうちだけなので、駅距離や居住面積などに妥協をして後悔をするのは避けたいです。
まとめ:中古不動産と新築不動産、理想にあう方を選ぼう
「中古不動産で安くおさえたいけど、新築不動産に住んでみたい気持ちも捨てられない!」
このように感じている人は、まずは中古不動産に目を通してみることから始めると良いと思います。 中古不動産と言っても古臭い家ばかりではないので、理想の不動産が見つかるかもしれませんよ。